借金で困っている、交通事故にあってしまった、給料がもらえない、相続に関して親族同士でもめている、離婚を考えている、家主から立退きを迫られている等々、法律に関係する困りごとは様々です。専門的知識もなく、経験もなければ、自分はどうしたらよいのかわからないことだらけでしょう。こういう時は、一人で悩まずに専門家に相談することが一番です。まず、当事務所まで電話をかけてみて下さい。 電話を受けた弁護士が、お話をお聞きします。 ただ、電話でのお話にはどうしても限界があります。いろいろな資料をお持ちでもそれを見ることができず、適切なアドバイスができないこともあります。やはり、直接弁護士と面談して、お持ち頂いた資料などを示しながら相談を受けていただくことが一番良い方法だと思います。
弁護士に相談すると高くつく・・・こういうイメージはまだまだ強く、不安に思われる方が少なくありません。私たちの事務所では、相談の費用については次のように考えています。
以上が基本的な相談料についての考え方ですが、ご不明な点がありましたら、お問い合わせ下さい。
法律相談で大切なことの1つは、まず事実です。弁護士が適切なアドバイスをするためには、どのような経過で紛争が起こったのか、相手方はどういう人か、自分は何を相手方に求め、相手方からは何を求められているのかなどについて知る必要があります。ですから、私たち弁護士は、紛争に関係すると思われる資料を直接見てそれを確認したいと考えています。このため関係資料については是非ご持参下さい。また、紛争の概略を書いたメモなどがあると相談を受ける側も理解がしやすいです。特に、時間の流れに沿って、いつころ、どういうことが起こったのかをメモしたものがあると非常にありがたいものです。可能であれば、このようなメモをご用意下さい。 相談いただく事件の内容・種類によっては、こちらからご用意いただく書類のお話をすることもあります。その際には、お願いした書類をご用意のうえ、ご相談においで下さい。特に、負債整理のご相談の場合には、どこにどれだけの負債があるかがわからなければ、借入先との個別交渉による解決か、破産・個人再生などの裁判所の手続が必要かといった方針を含めて適切なアドバイスができません。当事務所で書式を用意しましたので 、借入先の名前、住所、現在わかっている残額等を記入して、ご持参 いただくようお願いしています。 初めての相談となると、わからないことがたくさんあると思います。わからないことがあったら、是非お問い合わせ下さい。担当弁護士が、相談内容に応じてお答え致します。
相談の結果、法律専門家である弁護士の対応が必要となるものもすくなくありません。私たちの事務所では、ご依頼をご希望される方には、相談いただいた紛争について、その解決の見通し、とるべき手段・対応などについて懇切丁寧に説明したうえで、納得してご依頼いただけるように努力しております。もちろん、弁護士費用や実費など、必要となる費用についても詳しく説明をさせていただいておりますので、よくご確認のうえ、ご依頼下さい。また、弁護士費用については、分割払いや、一定の要件を満たせば弁護士費用の立替払をしてくれる法律扶助手続の利用が可能ですので、ご相談いただければ詳しくご説明致します。